2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

毎日更新しないとアクセス数が減るようです

3月23日にセンバツ高校野球が始まった。 僕は大の高校野球ファンなので、ほとんど毎日甲子園に行っている。 朝早くに家を出て、遅くに帰ってくる。 ここ数日ブログを更新したりしなかったりした。 そしたら、アクセス数が大幅に減った。はてなスターも減った…

まじ!?使用済みの山陽電車1dayパスを台湾に持っていくと一日乗車券に変わる!?

今日山陽電車に乗っていたら、使用済みの1dayパスを台湾に持っていったら一日乗車券と交換してもらえるという趣旨の広告が吊り下げられていました。 なんちゅう太っ腹!まぁ、台湾に行くことなんてないんだけど(笑) 残念ながら期間が2019年3月31日までで、あ…

現地観戦とテレビ観戦の違い

3月23日から甲子園でセンバツ高校野球が始まっています。 僕は高校野球が大好きなのでよく観戦しています。 テレビでも見ますし、甲子園にも足を運びます。 スポーツ観戦が好きな人はよく試合を見ると思いますが、現地で観るのとテレビで観るの、どちらが好…

『ゲーデル、エッシャー、バッハ』と『ファイトクラブ』(ネタばれ注意)

映画『ファイトクラブ』を観ました。 今まで観た映画のなかで五本の指に入るすばらしい映画。 数年前にも観たんだけどストーリーが難しい。でも、今回もう一度見直して理解し、やっぱりこの映画はすごいと感心しました。 この映画についてはネットでいろいろ…

バカンス中のフランス人が発狂しないのはどうしてなのか

1 日本人の多くは長期休暇を歓迎していない 今年のGWは10連休なので喜んでいる人も多いのではないだろうか? しかしどうやらそうでもない人もけっこう多いようだ。 昨日スマートニュースを見ていたら、GWに10連休していたら生活が苦しくなるので、GW中にで…

師匠がアメリカから帰ってきた

師匠がアメリカから帰ってきた。 彼は先週から一週間の予定で、アメリカのサンフランシスコに行ってきた。 四十年来の親友がサンフランシスコに住んでいるのである。 その親友はイギリス人の僧侶と結婚し、アメリカに移住した。 その親友が住んでいる家に遊…

サイケデリック/頭脳改革特集

美術手帖1988年11月号 特集はサイケデリック サイケデリックとは何か 精神科医のハンフリー・オズモンドによって、幻覚剤の通称「サイキデリクス」という言葉が生まれた。幻覚剤によってもたらされる視覚的、聴覚的な感覚の変容をサイケデリックという。 幻…

僕がオウム真理教に興味を持つ理由

地下鉄サリン事件などオウム真理教による一連の事件が起こったころ、僕は幼かったのでそれがどれだけの事件だったのか記憶にない。 大学生になって物事について考えはじめたころ、何となくオウム真理教について調べ始めたのを覚えている。なぜかは分からない…

学校と工場

毎年この時期になると、各週刊誌はこぞって、どこの高校から東大や京大といった難関大学に何人の合格者が出たか記事にする。 僕はついつい、自分の出身高校から難関大学にどれくらい受かったのかとか、出身大学にはどこの高校からたくさん合格者が出ているの…

脱構築ビジネス

僕はCrowdWorksで副業している。 CrowdWorksではいろいろな仕事・案件が掲載されていて、ウェブサイトの企画や記事作成、簡単なものではアンケートに答えるだけというのもある。 僕は初心者なので簡単なものから始めていて、一日一通送られてくるメールに感…

伊藤若冲

美術手帖 1994年9月号 特集は伊藤若冲。 伊藤若冲は1716年に生まれ1800年没。江戸時代の画家。 豪華絢爛な絵は最近多くの人に注目されている。 若冲の名の由来は、『老子』第45章から。 大盈(だいえい)は沖(むな)しきが若きも其の用は窮まらず (大いに…

『娼年』『グレイティスト・ショウマン』『カメラを止めるな』を観る

急に映画を観たくなったので、ゲオで『娼年』『グレイテスト・ショウマン』『カメラを止めるな』を借りてきた。 いずれも良かった。感想を書いてみよう(ネタばれはしないようにします)。 『娼年』 松坂桃李が妥協のない性描写に挑戦!『娼年』予告編 見方…

はぁ、社会は少数派に手厳しい

僕はスマホを持っていない。 そのせいでけっこう不利益を被る。 僕はパソコンでメルカリをやっている。 今日、メルカリでオファーというものが来た。 出品していた商品に対して、この値段にしてくれたら購入しますというオファーだった。 返信しようと思った…

AKB商法を国政選挙に導入してみればどうか

日本では選挙に行く人が少ない。 これは問題だと思うが、かく言う僕も行ったり行かなかったりする。 政治に関わるもっとも身近な手段として投票があるのだが、 「行ったって政治が変わることはない」 「たかだか一票だし・・・」 と思っている。 日本の政治…

こんまりの片づけの魔法を人生にも使ってみる

こんまりの愛称で知られる近藤麻理恵さんは、片づけ界で知らない者はいないほど超有名人である。 こんまりさんは日本よりむしろ、アメリカのほうで有名かもしれない。彼の地で「KONDO」は、片づけるを意味するという。最近ではアカデミー賞授賞式に登場して…

僕はどんな文章を書きたいのか

遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方 作者: トーマス・フリードマン,伏見威蕃 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2018/04/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る トーマス・フリードマ…

人はなぜに変身したいのだろうか

美術手帖1995年6月号。特集は変身。 人はどうして変身したいのだろう? 変身っておもしろいテーマだけど、僕はこれについてあまり考えたことがない。 う~ん、どうして変身したいのか? 日本では、コスプレが流行り、戦隊シリーズが流行り、テレビには女装し…

なんかおかしい

今日の朝からいろいろおかしい。 はてなブログで新しいタブを開くたびにログインしなきゃいけない。昨日までこんなことなかったのに。なぜかブックマークもできない。 さっきまでながなが書いていた文章も「このコンテンツは枠内では表示できません」と出て…

滝沢カレンは天才じゃなかろうか

今日図書館で雑誌『JJ』を見ていたら、「カレンの部屋」という連載があった。 このコーナーは悩める女子の相談に滝沢カレンがアドバイスするという内容。 相談内容は、会社でマウンティングしてくる男性同僚にどう対応していいか分からないというものだった…

ポストモダンの建築ってなんだ?

今日は美術手帖1986年11月。 特集はポストモダンの建築について。 https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=%E7%BE%8E%E8%A1%93%E6%89%8B%E5%B8%96 モダン建築とは? モダンとは「近代」のことです。 近代とはどのような時代だったのか。 近代では「進歩…

サルバドール・ダリ

今日はサルバドール・ダリ。1985年3月号。 サルバドール・ダリはスペイン生まれ、1904年誕生1989年没。 前回紹介したゴーギャンは25歳くらいから絵を描き始めた超遅咲きですが、ダリは少年時代からその才能を認められていました。 ダリと愛猫 ダリの絵の特徴…

ボッーっと生きることは悪いことなのか?

最近の若い人たちが成長することに必死すぎる。 - Everything you've ever Dreamed 今の若者が成長に必死なのは仕方ないと思う - シロクマの屑籠 タイトルのとおり、上の記事の筆者は最近の若者(30代まで)はとにかく成長しようと必死すぎではないかと心配…

副業と灰色の男

僕は三月からニートになったんですが、この社会はお金がなければ生きていくことができない仕組みになっているので、世間でいう副業を何個かかけもちする複業をはじめたんです。 世間の人が副業としてやっているアンケートモニターや覆面調査員、治験やらに手…

運動しなければならない進化上の理由

【テーマ】人間の身体は運動しなければならないよう進化したのに、逆に運動しなく なっているという皮肉について 日経サイエンス2019年4月号 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2019/02/25 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 今月の日経…

タヒチのゴーギャン

今日は美術手帖1987年5月号。 特集は「タヒチのゴーギャン」 https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=%E7%BE%8E%E8%A1%93%E6%89%8B%E5%B8%96 ポール・ゴーギャンはフランス生まれ、1848年誕生1903年没。 フランスのポスト印象派画家。代表作は『われわ…

自分にプレッシャーをかけてしまう癖をどうにかしたい

自分自身に勝手にプレッシャーをかけてしまう癖がある。 そんなことする必要はないのにしてしまう。 もっと適当にしたらいいのに、いつのまにかプレッシャーをかけて自分をがんじがらめにしている。 そうしてしんどくなる。 はてなブログでもやっぱり、いつ…

バックミンスター・フラー

今日は美術手帖1988年7月号です。 https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=%E7%BE%8E%E8%A1%93%E6%89%8B%E5%B8%96 特集はバックミンスター・フラー バックミンスター・フラーを知っていますか? 僕は高校の授業で「宇宙船地球号」を習いました。 宇宙船…

国家と人間の弁証法

【テーマ】人間のために存在するはずの国家なのに、国家のために人間が存在している ように思われるのはどうしてなのか こんばんは。 昨日はプラトンの『プロタゴラス』をもとに、人間とはどのような存在なのか、国家はどうして生まれたのか考えました。 mat…

テクノロジーとアート

今日は、美術手帖1993年11月号と1995年10月号です。 https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=%E7%BE%8E%E8%A1%93%E6%89%8B%E5%B8%96 テクノロジーとアートの関連で組み合わせました。 1993年11月号では、アートとテクノロジーの関係の対談が収録されて…

美術手帖 1972年2月号

今日は美術手帖1972年2月号です。 https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=+%E7%BE%8E%E8%A1%93%E6%89%8B%E5%B8%96 安保闘争があったこともあって、美術手帖でも“反権力”が扱われています。 足立正生さんという方が「表現」について次のように述べてい…