2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログを始めて二ヶ月、気づいたこと

ブログを始めて二ヶ月たった。 始めて一ヶ月の日、文章を書くことの「重み」に気づいた。 始めて二ヶ月の今日、やっぱり僕は文章を書くことが好きなんだと気づいた。 どこかの記事に、7~8割の人は一ヶ月もしないうちにブログをやめてしまうと書いてあった。…

10年後の未来予想図

僕は今会社で働いています。 ですが、正社員ではありません。ある案件に対しての仕事が終われば解雇される身です。 3月からはニートです。 ですが、単なるニートではありません。 僕は、哲学者兼芸術家の弟子です。 師匠は、家とはべつに山を所有し、そこに…

球数制限と組体操の問題に共通するもの

ここ最近、高校野球の球数制限が問題になっています。この前、朝のNHKのニュースでもこの問題を扱っていたので、ご存知の方も多いと思います。 僕は高校野球が大好きなので、この問題にはとても関心があります。 と同時に、教育と関わる大きな問題がここにも…

つまらない文章の特徴とは?

昨日は僕のブログが読まれない理由を分析したんですが、いつもより多くの人に読んでいただきました。なんだか不思議な気分です!ありがとうございます! ところで、自分の書いた文章が面白いかどうか、あなたは自分で判断できますか? 僕にはできません。な…

僕のブログが読まれない理由を考えてみた

他のブロガーさんが書いているブログを読んでいると、こうしたらアクセス数がのびました!という記事を見ます。これはこれで参考になるのですが、なぜ読まれないのか分析した記事は今のところ読んだことがありません。 まぁ読まれないブログはアクセスも少な…

サドベリースクールという学校

サドベリースクールという学校を知っていますか? 今、「学校」と書きましたが、サドベリースクールは普通の学校とは正反対の学校です。テストも、時間割も、カリキュラムもないのですから。 そんなサドベリースクールを紹介しようと思います。 1 自由で民…

教育とは何だろう

昨日は、学校について書いたので今日は教育について。 教育とは何かと聞かれたら、どう答えますか? 教育とは、先生が学校で国語や算数を教えたり、親が家でしつけをしたりすることというような感じでしょうか。 ブリタニカ国際百科事典では、教え育てること…

学校って何だろう?

学校って何?と聞かれたら、あなたはどう答えますか。 学校は国家がつくったものだ。国家は国民によって支えられている。学校が何のために存在しているかいえば、国家を支える人材を育成するためだ。 学校は子どもたちを教育する場所だから、学校って何と聞…

教育の多様性について

headlines.yahoo.co.jp これはおもしろい。後日考える

スマホは人を幸せにしているのか

毎日ブログを書くのが習慣になった。 そうなると、毎日歯みがきをしないと気持ち悪く感じるように、ブログを更新しないと気持ち悪くなる。だから、今日もこうしてパソコンをひらいて文章を書いている。 ただ、今日は少し風邪気味でパソコンをひらくのがしん…

『プロ倫』を読むべき二つの理由

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫) 作者: マックスヴェーバー,大塚久雄 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1989/01/17 メディア: 文庫 購入: 19人 クリック: 289回 この商品を含むブログ (260件) を見る 昨日『プロテスタンティズムの…

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の解説

今日は、社会学者マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を質素に解説してみようと思う。 1 プロテスタントとは何か 2 資本主義の精神とは何か 3 プロテスタントの教え 4 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

どうしてお金の奴隷になるのか

以前、どうして忙しいのか考えた際に、お金の奴隷になっているからだということを書いた。matsudama.hatenablog.com では、なぜぼくたちはお金の奴隷になってしまったのか? 今日はそれについて考えてみたい。 はじめに結論を書いておくと、分業するからであ…

どうして炎上が起こるのか ~群衆が魔物に変わるとき~

炎上がよく起こる。 炎上とは、不祥事とか暴言をツイッターなどに載せた結果、数多くの人から批判が相次いでよせられ収拾がつかなくなること。 最近では、ラーメン店の店長が、記念撮影に応じた芸人のたむけんを罵倒し、非難が殺到した。 他には、アルバイト…

最高にちょうどいい言葉

考えに考えた言葉よりも、その場でパッと思いついた言葉のほうが相手の心に響く。 経験上そういうことが多いのだけど、あれは不思議だなぁ。 これは僕だけに当てはまることなのかと思っていると、東大教授の野矢茂樹さんもエッセイでそんなことを書いていた…

ネクタイって必要なんですか?

世の中に「これはいらないんじゃないか」というものは多々あれど、そのなかでもネクタイほどいらないものはない。 あれ、何のために存在しているのだろう? 僕は普段スーツを着ないからネクタイを締めることもない。たまにスーツを着る機会があってネクタイ…

線路は続くよどこまでも

今日は運転席の後ろから、こちらのほうへ迫りくる景色を眺めながら帰宅した。いつもはイスに座って後ろへ流れゆく景色を見ているんだけど、今日は電車の前方をただ眺めていた。 運転席の後ろからしかその景色は見られないので、希少価値が高い。だからなのか…

結局AIは敵なのか、味方なのか

ここ数年で、AI(人工知能)は小学生でも知っているくらい当たり前のものになった。AIは人間の知能を超えるとか、将棋や囲碁では人間を超えたとか、新聞やテレビをいろいろとにぎわせている。 議論になるとだいたい、AIは人間にとって脅威になるのか、あるい…

はてなブログと、勉強しない大学生

文章を書くのは楽しい。書くのが楽しいから書いている。そして僕は、何か伝えたいことがあるから書いている。それは他のブロガーも一緒だと思う。誰かに読んでほしくて、何かを伝えたくて、だから書いている。人に読んでほしくないのであれば日記に書けばい…

「ホームレス」とは誰のことなのか

昨日六麓荘のお金持ちのことを書いたから、今日はその真逆のホームレスについて書いてみようと思う。といっても、僕はホームレスについて独特の考えを持っている。それについて書いてみたい。 河川敷の缶太郎 ホームレスとハウスレス 「ホームレス」とは誰の…

六麓荘へ行ってきた

(この写真は六麓荘ではありません) 仕事の関係で六麓荘(ろくろくそう)へ行ってきた。六麓荘とは、日本のなかでトップクラスのお金持ちが住んでいる兵庫県芦屋市のなかでも、一番のお金持ちたちが住んでいる地域である。 www.google.com (六麓荘の航空写…

「哲学とは何ぞや?」ツァラトゥストラはこう言った

ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2) 作者: ニーチェ,Friedrich Nietzsche,氷上英廣 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1967/04/16 メディア: 文庫 購入: 19人 クリック: 166回 この商品を含むブログ (163件) を見る ツァラトゥストラはこ…

「時間どろぼう」 モモとビジネスマンの奇妙な対立について

PRESIDENT (プレジデント) 2019年2/4号(2019年 時間革命) 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/01/12 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る プレジデント社がこの前発売した『2019年 時間革命』。副題は、「仕事がラクになる『時間ドロボ…

モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな話

モモ (岩波少年文庫(127)) 作者: ミヒャエル・エンデ,大島かおり 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2005/06/16 メディア: 新書 購入: 41人 クリック: 434回 この商品を含むブログ (299件) を見る 最近、「時間」について考え、そしてブログを書いている。…

習慣を見直すと時間がゆっくり流れる

あっという間に時間が流れていく。それはどうしてなのか? それは、脳が新鮮さを感じなくなっているからだ。ぼくたちの脳みそは新しいことをしなくなると時間が早く流れさるように感じるよう設計されているらしい。 毎日が同じことのくりかえし。これが一番…

スマホ × スリープ = 心のゆとり?

昨日は、僕がガラケーにこだわる理由を書いた。 matsudama.hatenablog.com いつもよりアクセスが多かった。やっぱり、あまりにも便利なスマホを使わない若者というのは変わり者で、ガラケーにこだわる理由が気になったのだろう。 ありがたいことに、sumita-m…

27歳の僕がガラケーにこだわるたった一つの理由

現在27歳の僕はいまだにガラケーを使い続けている。それも一番安い料金で契約しているので、ネットにはつながらないし、メールもできない(ショートメールはできる)。 街中を歩いていても、電車に乗っていても、ガラケーを使っている人は見当たらない。たま…