松玉のデュアルライフ日記

芸術家の居候がつづるデュアルライフ日記

自然農法でやってる枝豆(大豆)の芽が出た!

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 ついに枝豆(大豆)の芽が出てきました!うれしー!

 

 最初地面には竹の根っこがはびこってて、それをツルハシで取り除くところから始まりました。

 

 土もめちゃくちゃ硬くて、クワではなくツルハシで耕しました。

 

 その後やっと枝豆(大豆)の種をまいて、マルチをしました。マルチは市販の黒いシートではなく、枯れ草を使いました。枯草が地面にかえって肥料になってくれるのです。自然農法ですから肥料も農薬も使いません。

 

 枝豆(大豆)とトマトは相性がいいので、トマトの苗といっしょに植えたのですが、トマトの苗はシカかイノシシに食われました!くやしー!

 

 畑のまわりは青いネットで囲っていたのですが、やつら、それを潜り抜けてトマトの苗を食い散らかしていきました・・・。

 

 枝豆はどうにか生き残ってほしいですね。

 半分は枝豆として収穫し、もう半分は大豆で収穫しようと思っています。

 大豆は味噌をつくるのに使いたいです!

 

未和 NHK記者はなぜ過労死したのか

 

未和 NHK記者はなぜ過労死したのか

未和 NHK記者はなぜ過労死したのか

 

 

 読みたかった本。

 

 亡くなった佐戸未和さんは2013年に過労死されたのだけど、このことをNHKが公表するまでに4年もかかった。

 NHKは、電通の高橋まつりさんの過労自殺ブラック企業大賞の模様を報道しているにも関わらず、佐戸さんの過労死のことを隠蔽しようとした。

 佐戸さんの件で、NHKブラック企業大賞に選ばれたが、そのことは放送しないという悪質ぶり。これのどこが「公正・中立」なのだろう?

 

企業の風土

 NHKは選挙と災害の二つには特に力を入れている。佐戸さんは東京都議選参院選の取材のために、過酷な労働を強いられていた。亡くなる直前の時間外労働は209時間にものぼった。これは過労死ラインとされている80時間を大きく上回る。

 

 佐戸さんはNHKの報道記者としてずいぶん有能だったことが本書から分かる。

 徹底した取材によって多くの実績をあげてこられたが、その実績をあげるための努力が体に大きな負担となっていた。そのような努力は「いいリポートをしたい」という本人の熱心さもあるが、そうせざるを得ない環境を作っている企業の風土も影響している。

 

 たとえば、質のいい情報をとってくるためには、警察や役場の人と信頼関係を結ぶ必要がある。いい情報をとるために、いっしょに酒の席を囲むこともある。いっしょに酒を飲みながら、警察から重要な情報を得るわけだが、酔っぱらうわけにはいかないのでトイレで喉に指をつっこんで吐くこともあったという。

 

隠蔽体質

 2013年に未和さんが過労死して、NHKが公表したのは2017年。

 4年たってようやく公表された。なぜ、そんなに時間がかかったのか。

 NHKは「遺族が公表を望んでいなかったから」と回答した。

 しかし未和さんの家族は、当初から公表されることを望んでいた。

 

 NHKは社員が過労死したことをひたすら隠そうとし、遺族の意向を無視し続けたため、遺族側が記者会見を開き、ようやく未和さんの過労死が明らかになった。

 驚くべきことに、NHKの番組で過労死や長時間労働の問題を扱っていた解説員までもが、未和さんの過労死の事実を知らなかったのである。

 

 

感想

 未和さんは記者の仕事が好きで、一生懸命に取り組んでいた。いいリポートをしたいという一心で、自然と長時間労働になっていった。

 一方で、選挙のときはとにかく成果を上げなければならないというNHKの圧力が、社員の長時間労働を助長していた。

 

 組織は社員なしには存在しないのだから、どんなに仕事熱心な社員でも一定時間休息を与えなければならないだろう。社員に成果を求めすぎてつぶしてしまったら元も子もない。

 しかし、ほとんどの企業が社員を休ませるのではなく、むしろ長時間労働をさせている。それを取り締まらなければならない政府も、法律を変えて長時間労働をさせられる制度を作っている。恐ろしいことだ。

 

 未和さんはNHKが第一希望の就職先で見事就職することができた。そして仕事に一生懸命な優秀な記者だった。

 未和さんが過労死して、彼女がNHKにとって不都合な存在になると、過労死した事実を隠蔽しようとした。組織にとって不都合な存在は平気で切り捨てるのだ。

 

 著者の尾崎さんはNHKの番組制作にも携わる人なのだが、取材を進めていくなかで、NHKにとって不都合な情報を書こうとしていることを知られると、NHKから仕事の依頼がこなくなったと書いている。

 そしてこんなことを書いている。

 

私はこう受け止めました。天国にいる未和さんが、自分を死へと追いつめたものの正体を、こんな形で私に伝えてくれたのかもしれない、と。その正体とは、普段意識されることがない、しかし、いざというときに圧倒的な力を発揮してしまうもの。自分たちを守ってくれると思っていたら、いつのまにか一人ひとりを分断し、従順さを競わせるだけの存在になっていたもの。そうです、組織です。 

 

 組織の本質をついた言葉だと思う。

 

 このような本がもっと社会に出るべきだと思う。

Gの嵐

 あぁ、そういう季節ですね。

 やつですよ、やつらですよ。あぁ、気持ち悪い。

 

 昨日、しんどい発掘の仕事を終え、いつもは買わない華みやびを買って帰った。

サッポロ ヱビス 華みやび 350ml×24本

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 炎天下のなか一日中土を掘り続け、フルーティなビールをグビグビ飲むのは最高にうまい。

 吉野家でテイクアウトしたライザップ牛サラダを食べ、華みやびを飲み、すぐに寝た。

 

 就寝中のどが渇いて、水を飲もうと台所に行き、電気をつけたら、そこはゴキブリ天国と化していた。

 そこらじゅうでカサコソ音がする。久しぶりにこんな大量のゴキブリを見た。

 小さいゴキブリから大きなゴキブリまで、選り取り見取り。

 

 しかたなく、近くにあったアースジェットを噴射したら、あたりがガスだらけになった。ゴキブリにとって、天国は地獄へと変わった。

  あれ、けっこう効き目あるよね。すぐにゴキブリがのたうち回りはじめた。

アースジェット 殺虫スプレー [ハエ・蚊用 450mLx2本]

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 逃げ惑うゴキブリ。

 なんと、ゴキブリの親子が僕のリュックの中へ逃げ込もうとしていた。

 「やめろー」と叫びリュックを蹴飛ばしたら、ゴキブリも吹っ飛んでいった。

 

 ゴキブリとともに、僕の眠気も吹っ飛んでしまったので、どうしてゴキブリが大量にいるのか考察した。

 ゴキブリが多いのは、ゴキブリのえさがたくさんあるからだ。どうしてえさがたくさんあるのか、それはモノが多すぎて掃除しきれない箇所がたくさんあるからだ。そこにえさとなるカスやらなんやらが貯まっているのだろう。

 

 僕は芸術家の家に居候していて現在二人暮らしなのだが、芸術家というのはみんな変わっているものなのか、炊飯器が一つなのにしゃもじが6つもあるし、おたまも10個くらいある。

 爪切りが5つもあるし、箸が30膳もある。コップは20個もあるし、皿は数えきれないくらいある。

 

 師匠はつねづね、片づけや掃除の大切さをこんこんと説くのだが、僕はこんなにモノが片付いていない家は初めて見た。この前なんか、賞味期限が10年くらい切れているインドネシアのチョコレートが棚から出てきた。食べてみたが不味かった。

 

 ゴキブリが出ないようにする一番の方法は、やっぱり片づけをすることですね。

 現代は大量にモノがあふれる時代だから、家にモノがたまっていき、そこにホコリや食べ物のカスが集まりゴキブリの温床になってしまう。

 

 みなさんも、家にGの嵐が吹き荒れないよう、日ごろから片づけをやってくださいな。

 

 

 

筋肉痛は二度やってくる

 あぁ、案の定朝起きたら体中が痛かった。

 昨日の発掘作業のせいで全身筋肉痛だ。

 強烈な筋肉痛であった。特に肩回りと股関節から太ももにかけてがひどい。

 

 僕はわりと体力には自信があって、40キロ歩こうが、100キロ自転車をこごうが全くへばらないし、筋肉痛にもならない。

 だけど、昨日一日中土を掘ってたら、全身筋肉痛になった。

 発掘作業というのは、大変な仕事なのだ。

 

 朝現場に着いて、しっかりストレッチしていたら、ベテランのおじさんが

 「どうしたの?ストレッチなんかして」と聞いてきたので、

 「筋肉痛です」と答えた。

 そしたら、「筋肉痛は二度やってくるよ」と教えてくれた。

 なんか、郵便配達員は二度ベルを鳴らす、みたいな言い草でちょっとおかしかった。

 二度目の筋肉痛を覚悟しておこう。

 

 ところで、僕の行っている現場の発掘作業員は、僕以外はおそらく50代から60代くらいの人ばかりだ。

 でも、僕以上にガツガツ土を掘っている。

 現場リーダーに「みなさんめちゃくちゃタフですねぇ」と言ったら、

 「まぁみんな10年以上やっている人ばかりだよ~」と教えてくれた。

 10年も土を掘るとかすごい。

 

 発掘作業員のイメージは、カイジの地下帝国での労働みたいな感じ。

賭博黙示録 カイジ 1

賭博黙示録 カイジ 1

 

 

 本当にきつい。

 最近地球温暖化のせいで熱中症になる人が増えているけど、彼らの辞書に「熱中症」の言葉はあるのだろうか。炎天下のなか、発掘作業員は一日中、ツルハシでごつごつ土を掘っている。

 

 でも、見かたによっては、すごく健康になれる仕事でもあるのかなとも思った。

 みんなやっぱりガタイがいいのだ。

 それにくたくたになるので、家に帰って飯食って風呂入ったらもう寝る。

 で、早起きする。

 

 一日中座って仕事をするデスクワークよりも、一日中土を掘っているほうが健康的だと思う。

 

 あと、これだけハードな仕事をやってると、ビールがめちゃくちゃにうまい。

 明日も頑張って土を掘ろう。

 

発掘調査員バイトが過酷すぎる件について!!!

 

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 この前ポスティングの仕事を始めたのだが、ポスティングの仕事に応募した後に発掘調査員のバイトの募集を見つけた。

 

 へぇ、面白そうな仕事やんか!

 歴史のロマンに触れられそうだ!

 よし、応募しよう!

 

 僕が応募した発掘調査員のバイトは8:30~17:00勤務で、午前30分、昼1時間、午後30分の休憩があり、実働6時間30分。それで日給7500円。

 まぁちょっと安いような気がするけど、考古学の知識がつきそうだし、お金云々より歴史のロマンのほうが重要だった。

 

 すぐに応募し、面接に行った。

 面接もすぐにパス。どうやら人手はいくらでも必要そうな感じだった。

 

 今日が初日だった。

 行ったら、ひたすら土を掘る作業だった。しんどい!!!

 僕は、金づちで地層をコツコツと打って、はにわとかを掘り出すのをイメージしていた。で、これは縄文時代のはにわで~、みたいなのを想像していた。

 

 やることはひたすら土を掘る仕事。

 土を掘る、運ぶ、また土を掘る。完全な土木工事である。

 はにわは一つも出てこなかった。「これが土器のかけらだよ」と見せてもらったけど、そこらへんに落ちている石ころとどう違うのか分からなかった。

 

 めちゃくちゃきつい。本当にきつかった。

 半日でへたれて帰ってしまう人もまぁまぁいるらしい。

 

 今日はくもりで風も吹き涼しいほうだったと思うけど、汗がとめどなくあふれ、持っていった1,5リットルのポカリスエットだけでは全く足りなかった。

 一緒に働いている人は、夏には4リットル持ってくるらしい。たしかにそれくらいないと足りないと思う。それくらい汗をかく仕事なのだ。

 

 この仕事に向いている人は、黙々と作業できる人かなぁ。接客が嫌な人にもおすすめ。

 ひたすら土を掘る仕事だから、筋トレにもちょうどいい。

 

 逆に、おすすめできない人は、腰に不安がある人。下手すると腰が逝ってしまう。

 

 まぁお金をもらいながら筋トレするんだと思い込んで、明日もまた土を掘ろう。

 

 

勉強の哲学 来たるべきバカのために

 

勉強の哲学 来たるべきバカのために

勉強の哲学 来たるべきバカのために

 

 

  『勉強の哲学』を読み終わる。

 

 以前、千葉さんの著書である『動きすぎてはいけない』に挫折していたので、今回はどうかなと思ったけど、一般向けの本なのか、かなり読みやすかった。

 

 主に若者が使う言葉(「ノリ」とか「キモイ」とか)を千葉さん独特の言い回しで用いているけど、別段難しいわけではない。

 本書は、勉強とは本来どういうものなのかということについて書かれている。

 

 勉強とはつまり、キモくなることである。

 キモくなるとはどういうことか。それは周りから浮くということである。

 

 僕たちは環境から大きな影響を受けている。そして環境から浮かないようにおどおどしている。「空気を読む」とか「忖度する」という言葉が、環境から浮かないようにしようとしていることを物語っている。

 しかし、同時に僕たちは自由になりたい。自分を束縛する環境から自由になりたい。そのためには勉強する必要がある。勉強してキモくなって自由になるのだ。

 

 では勉強とはどのようなものか。

 まず、ぼくたちは環境のノリに合わせている自分に気づく。メタな視点から自己を認識するのだ。そして次に、そのノリからずれようとしてみる。

 

 たとえばこんな会話を想像してみる。

A「この前川崎で小学生をたくさん殺したのは、ひきこもりなんだってー」

B「その後、どっかのお父さんがひきこもりの息子を殺したよね」

A「あれ、ひきこもりの息子が誰かを殺すんじゃないかって不安だったかららしいよ」

B「やっぱりひきこもりってやばいんじゃない?」

 

この会話には、引きこもり=犯罪予備軍というコードがある。

環境のノリに合わせている人は、このノリに合わせてひきこもりはヤバいという趣旨の話をするが、キモくなりたい僕たちはそのノリからずれようとしなければならない。

 

僕たち「いや、ひきこもりはもしかしたら日本の未来を救う救世主かもしれないぜ!」

 

こうして環境のノリからあえてずれる訓練をすることで僕たちはキモくなれるのである。

 

しかし、いくらその環境のノリからずれても、結局はまた、別のノリに移行するだけではないか。それではほとんど意味がないのでは?という批判もあるはずだ。

 

著者の千葉さんは言う。

環境のノリからずれて、いったん小賢しくなった後、あらためてまた環境のノリに戻ってくるのだ。

千葉さんは、環境のノリに合わせているだけの人を「バカ」と呼んでいる。そして、勉強して小賢しくなった後、またその環境に戻って来る「来たるべきバカ」になろうと言っている。

 

「バカ」と「来たるべきバカ」は違う。

「来たるべきバカ」は、見た目はバカそうに見えてもその実は違う。

いったん勉強してキモくなったバカは、その環境のノリを多様な視点から客観的に眺められる自由なバカなのだ。

 

 

感想

この本を読んでいてまず第一に思い浮かんだのが、井筒俊彦だ。

 

意識と本質―精神的東洋を索めて (岩波文庫)

意識と本質―精神的東洋を索めて (岩波文庫)

 

 

『意識と本質』で書かれている言語の構造と、千葉さんの、バカが勉強してキモくなり来たるべきバカになるという構造は同じだと思った。

 まぁ千葉さんも言語の話をしているし、結局井筒俊彦と千葉さんの話していることは同じなのだ。

 

 面白いのは、井筒俊彦は東洋哲学を、千葉さんはフランスの現代思想を専門にしているのに、言っていることが同じであるという点だ。

 

 同じ山を別のルートから登っているだけにすぎないのだ。

 説明のしかたこそ違えど、頂上から見えている景色は同じなのだ。

 

 これを拡大していえば、キリストだろうと、ブッダだろうと、ソクラテスだろうと、みんな同じ山を、それぞれが発見したルートから登っているだけにすぎないのだ。

 

 文字通り、高みに達した人たちには、同じ景色=真理が見えているのだ。

 

ポスティングバイトは戦略次第で時給3000円も可能な仕事になるらしい

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 今日からポスティングの仕事を始めた。

 

 ポスティングとは、ポストにパンフレットやはがきを放り込んでいく仕事のこと。

 

 ポスティング仕事のいいところは、自分の好きな時間にやれるところ。日が昇ってから暮れるまでなら、いつ配ってもいい。あと、いい運動になる。余計な人付き合いもない。

 副業にはちょうどいい仕事だと思う。

 

 僕の場合、会社の人が3~4日に一度自宅に配布物を届けてくれる。僕が配るのはJAFなどが発行する小冊子で、配る家が決まっている。

 会社が委託するかたちで、僕が代わりに配る。配布するものにもよるが、僕の配るものは一冊につき14円くれる。

 

 今日が初めての仕事で、会社の人が、配る町の地図とパンフレット6冊を持ってきた。

 

 ポスティングはやってみるとなかなか戦略が必要な仕事だということが分かった。

 まずは、マーカーで地図上の配る家に印をつけていく。

 次に、どう回れば最短距離で配れるか戦略を練る。

 で、実際に配りに行く。

 

 ポスティングは、地図を読むのが得意でないと、なかなか大変な仕事だ。

 今日配ってたら、途中自分がどこいるのか地図を見ても分からなくて迷子になった。

 結局、6冊配るのに30分かかった。

 一冊14円だから6冊で84円。なんと時給168円である!ひぇ~!

 

 しかし、一度場所を覚えてしまえばもう迷うこともない。

 今日はたった6冊で、配る家が点在していたこともあって、移動に時間がかかった。

 

 これから配る冊数が増えていき、配ることに慣れていけば、時給1000円レベルもすぐそこだ!たぶん・・・!!!

 会社の人も、うまい人は時給換算で2000円や3000円の人もいると言っていたし。

 なんにせよ、どう動けば効率が上がるか考えるのはけっこう楽しい。

 

 

 ポスティングバイトのコツがネットに載っていたので引用

・郵便物に混ざらないようになるべく夜・早朝に配ること!

・集合ポストの場所を覚えておく

・近道、抜け道を知っておくと楽になる

・指サックやポスティングバッグなどのアイテムも必要に応じて使ってみる