2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログを始めて一か月、気づいたこと

もう何年も前に世間ではブログブームが起こっていたというのに、その波には乗らず今さらブログを始めた。初めて一か月、僕は何を思ったか。 僕は自分の考えたことを誰かに伝えたかった。ある程度まとまった文章ができたので、どこかの新人賞に応募した。で、…

ぼくたちはどうして忙しいのか④

前回は、現代の生活スタイルが忙しい理由だと述べた。 matsudama.hatenablog.com 僕は「忙」という漢字の成り立ちを知らないが、「忙」という漢字をじーっと見ているとあることに気づく。「忙」の部首は「忄(りっしんべん)」で「心」を表す。「忄(りっしんべ…

ぼくたちはどうして忙しいのか③

ネコが人間に飼われているのではなく、むしろ人間がネコに飼われているのではないだろうか? ぼくたち人間のほうが、実はネコのペットなのではないか? さて、前回ぼくたちはお金の奴隷になっているから忙しいのではないかということを考えた。 matsudama.ha…

ぼくたちはどうして忙しいのか②

あぁネコのようにのんびり生きたい。 ネコはぐうたら生きているのに、どうしてぼくたちは忙しいのだろう? matsudama.hatenablog.com 前回僕は「将来のために今を犠牲にしているから」と書いた。今回は別の視点から考えてみたい。 前回、車や電車といった交…

大谷翔平選手の本当にすごいと思うところ

今日春のセンバツの出場校が発表された。僕の出身県の高校も選出されていて嬉しいかぎり。 2012年春のセンバツでは、優勝した大阪桐蔭高校と大谷翔平選手のいた岩手の花巻東高校が一回戦で対決した。僕は甲子園でその試合を観戦していた。現在阪神にいる藤浪…

ぼくたちはどうして忙しいのか?①

ぼくたちは毎日が忙しい。時間がない。 僕はこれについてずっと疑問だった。どうして忙しいのだろう? 普通に考えてみれば、ぼくたちは忙しいわけがない。むしろ時間がありあまってしかたがないという状況でなければならないはずだ。 たとえば、洗濯をするに…

訳の分からない校則は何のために存在するのか

2017年に大阪の女子高生が大阪府相手に訴訟を起こした。 彼女は生まれつき頭髪が茶色いのだが、学校側から「黒染めしろ」と強要され、精神的苦痛を受け不登校になってしまったのだ。茶髪を理由に文化祭や修学旅行に参加させてもらえなかったり、教諭からの罵…

センター試験の日なのでテストというものについて考えてみる

今日はセンター試験の二日目。懐かしいなぁ。一浪したから二回も受けた。現役のときは志望校のボーダーラインのはるか下で絶望し、浪人時はボーダーラインよりもけっこう上でうれしかった記憶がある。 このセンター試験、2020年をもって廃止されるという。マ…

子どもの発想は常識を破る

そういえば昨日組体操のことについて書いたとき、子どもの発想は面白いと書いた。それで思い出したのが、あるお母さんが僕に話してくれたことだった。 「ある時、一個のリンゴを何人かの子どもで分けることになったんだけどどう分けたと思う?子どもたちは一…

組体操の是非について思うこと

数年前から運動会でやる組体操の是非が問われている。 というのも、何段もの人間タワーの上から落ちて骨折する子がいたり、ピラミッドで一番下の子が重みに耐えられなくてピラミッドが崩壊し、けがをする子がけっこうな数にのぼるからだ。自分ももちろん小学…

影とのたたかい

以前ラジオを聴いていたら、芸人の又吉直樹さんが「本屋に通いつめていると読むべき本が光ってみえる」と言っていてリスナーもそれに同意していた。 この前図書館でボ~としていたら、目の前の本棚にあった一冊の本が目に入った。 『影とのたたかい ゲド戦記…

何のために生きる?

この前親から電話が来た。今働いている会社で厚生年金を払っていて国民年金のほうと重複しているため還付されるらしいとのこと。重複分だけ還付してくれればいいけど、一括して払った16ヶ月分が還付されるらしい。ずいぶん面倒だ。 親はこういう面倒なことが…

うつ病は病気ではなく身体の正常な反応だ!

昨日一年三か月ぶりに風邪をひいた。熱がでて頭が痛い。 風邪をひくとしんどいし何もしたくなくなる。風邪は万病のもとと言われるようにやっかいなものだ。 風邪をひくとくしゃみや鼻水がでたり、熱がでたり、頭や関節が痛くなる。これが風邪の一般的な症状…

考えるとは違和を感ずるということ

自分の頭で考えよう。 よく言われるけど、考えるって一体どういうことなんだろうか?一体何をどうしたら考えるという状態になるんだろう? 自分の考える「考える」とは、常識に対して違和感を覚える状態をいう。「なにかおかしいんじゃないの?」という物事…

酒鬼薔薇事件の足跡

今日は仕事で神戸市須磨区に行った。時間が少しあいたので、須磨の名谷をぶらぶらと歩いてみた。名谷駅は大きく、そのまわりは大丸など大きなショッピングモールがある。駅のまわりは区画整備された住宅街が広がっている。一個一個家がとてもきれいで、けっ…

洗濯について

僕は、今のダーチャ的な暮らしをする前の半年間山にある簡素な小屋で暮らしていた。まぁ、ニートだった。その小屋は芸術家の所有する山にある小屋だったが、生活するために作られた小屋ではなかったので、一般的な家庭にある家電製品などがそこにあるわけで…

ダーチャ的な暮らし

僕は今、芸術家の家で暮らしている。といっても、弟子でもなんでもないのだが。平日はふつうに会社に仕事へ行き、休日になると芸術家の所有している山へ行く。その山では、芸術家の仕事の手伝いをしたり、山に登ったりしている。で、僕はその山にある簡素な…

ふんどしについて

僕がつけている下着はふんどしだ。ふんどしなんてものを身に着けている人は現代ではほとんどいないだろうけど、僕の知り合いでは何人かいる。数年前に、僕は知り合いに教えてもらって身につけはじめた。 以前は、ボクサーパンツやトランクスもはいていたのだ…

散髪について

僕は自分の髪は自分で切っている。5年くらい前から自分で切り始めた。たまたま見ていたテレビ番組で、気にいっていた俳優が「自分の髪は自分で切っている」といってスタジオでチョキチョキ切っていたのを見たのがきっかけだった。試しに自分もやってみたら思…