2026-01-01から1年間の記事一覧

『労働の思想史』感想

労働の思想史 作者:中山 元 平凡社 Amazon うん、面白かった。 古代〜現代の哲学者の思想を紐解きながら、労働についての哲学の変遷をめぐる。 古代において労働は奴隷がやるもので、階級が上の者たちは思想や哲学、議論など、自由な活動をしていた。それが…

物理的な移動のために旅をするわけではない

今度東京まで行って、そこからJR東日本のキャンペーンと西日本のキャンペーンを使って、日本を北から南まで一気に移動する。 旅は楽しい。でもなんでこんなことをするのだろうと考えるに、楽しいからやっているのではないことに気づいた。 どこかに物理的に…

夢の中で匂いがした

夢のなかで匂いがした。 起きる前に荒唐無稽な夢をみていた。そこでゲロの匂いが一瞬して目が覚めた。就寝中に自分が吐いていたわけではない。夢のなかの、会ったこともない人間が、ソファのなかで、ソファを覆っている布のなか?で吐いていた。近くで様子を…

最近の長距離ランナー

今日の大坂マラソン。 一番目立ってたのは、サンベルクスの吉田響選手。いやー、初マラソンでいきなり日本記録更新を期待してしまう走りだった。元日のニューイヤー駅伝では、最初飛ばして中盤飛ばして、最後も飛ばして、他の日本トップレベルの選手を置き去…

K-POPと学校教育システム

昨年ユーチューブでXGというグループの『GALA』というミュージックビデオがオススメされてたので観てみたら衝撃を受けて沼にハマった。 XGは日本人7人のガールズグループ(一人はノンバイナリー)で、何がすごいって、全員英語で歌い完璧なダンスをやってい…

きりがない

犬の散歩をしていて、ふときりがないなと思った。お金について。 以前知り合いの山にこもっていたとき、無職でまったく金を稼いでおらず、貯金もあまりなかった。手持ちの金が目減りしていくなかでも、特に焦ることなく、でも金をほとんど使わない生活を送っ…

読んだ本の感想

雪がすごいので仕事に行くのはやめて図書館に本を読みに行った。 さよなら、天才 大谷翔平世代の今 (文春e-book) 作者:中村 計 文藝春秋 Amazon 面白かった。大谷世代の選手へのインタビュー集。読んでて、『桐島、部活やめるってよ』みたいだなと思った。 …

『ストレンジ・デイズ』

ストレンジ・デイズ (講談社文庫 む 3-27) 作者:村上 龍 講談社 Amazon もう何回目だろう、再読。 今回印象に残ったのは反町のほう。ある日、何も手につかなくなって仕事にも行かず家で酒を飲む反町。妻子は実家に帰す。ふと立ち寄ったコンビニで、トラック…

なぜ知的な人は孤独に向かうのか

ユーチューブでリコメンドされていた動画。 https://youtu.be/2hmOQEuxF2s?si=uxr1LiSP7gCNiI2E ショーペンハウアーの孤独に関する洞察をまとめた動画。 なぜ知的な人は孤独を選ぶのか。それは、人との語らいよりも、自分の内面を深く掘り下げていくほうが知…

『エクソシストとの対話』

エクソシストとの対話 (講談社文庫) 作者:島村菜津 講談社 Amazon 興味深い本だった。 悪魔の存在に懐疑的な著者がエクソシストの儀式に立ち会った際、教会の明かりがパチパチとついたり消えたりを繰り返す。誰かのいたずらかと思うがそうでもないようだ。相…

小屋にオフグリッド配線した

第二種電気工事士の資格をゲットした。 建てた掘っ立て小屋に、オフグリッド配線を施すことにした。電球をつけることとスマホなどの充電をするためのコンセントをつける。 まずは配線図を描く。コンセントの記号をもうすでに忘れてしまった。 壊れた掃除機か…

『安楽死特区』を観た

本日公開の『安楽死特区』を観た。 小説「安楽死特区」 作者:長尾 和宏 ブックマン社 Amazon 東京に政府主導で安楽死特区という施設が作られる。安楽死に反対するラッパーの章太郎は、若年性パーキンソン病を患う。ジャーナリストのパートナーである藤岡は、…

どうしようもない

大学の実験に参加しに関西に出向く。 身長を数年ぶりくらいに測ったら2センチ以上伸びていた。そんなことがあるのか? 学生時代の健康診断で測ったとき、高校のときからたしか0.5センチくらい低くなっていた。たぶん姿勢が悪くなったからだと思う。172あった…

役場からの書類は理解できるか

役場から地籍調査についての書類が母親宛てに届いた。そういえば去年、うちの地域の地籍調査を役場がやっていた。 境界線や所有地の面積などを明瞭にする調査。それが間違っていないか確認して、間違っていないなら書類にサインして返信用封筒に入れて返送し…

『今日から日雇い労働者になった』

今日から日雇い労働者になった 作者:増田 明利 彩図社 Amazon 著者が、一ヶ月日雇い労働者として働いたルポ。泊まるのはネットカフェや簡易宿泊所。 これ、一ヶ月という区切りがあるからこそできたんだろうな。彼以外の日雇い労働者は、終わりのない日雇い労…

読んだ本、観た映画の感想

94歳のゲイ 長谷忠 Amazon アマゾンプライムで鑑賞。 100年以上前に翻訳された外国の本で、ゲイは変態性欲で異常と記載されていた。その後の本でも、ゲイは異常性欲によるものとされた。これによって、世間のゲイへの視線は異常なものとの認識になった。 94…

『会話の0.2秒を言語学する』感想

会話の0.2秒を言語学する 作者:水野太貴 新潮社 Amazon 言われてみればたしかに不思議だなぁと思うことをどんどん掘り下げてくれる本だった。読みやすいのでオススメである。「ゆる言語ラジオ」というユーチューブもしているらしい。 文の意味ってどうやって…

年始にホテルにこもる

昨日から今日にかけてアパホテルに泊まった。 自分の髪を自分で切っている。いわゆるセルフカット。だいたい一ヶ月半から二か月に一回切っている。風呂場でセルフカットしている。裸になって風呂で切れば、切った髪を排水口に集めてパッと捨てられるし、その…

日本の長距離界、何が起こってるんだ?

いやー、青山学院の黒田朝日選手、すさまじかったなぁ。区間記録を2分近く更新してしまうというのは、本当にとんでもないこと。いくらなんでも、2分はちょっとなぁ。早稲田が逃げ切ると思ったが、ちょっと別格だった。東洋大の柏原氏の、5分近い差をひっくり…

1000記事書いたら何か変わるだろうか

2018年の12月末にはてなブログを始めてから7年たった。この記事で884記事目になる。1000記事書いたら何か変わるだろうか。 大学にはいる前に、在学中に1000冊本を読むと決意して大学に入った。最初、新書一冊読むのに2週間近くかかって、しかも内容もあまり…

図書館と本の意図を考える

ホームレスの小川さんの本によく出てくるいちむらさんという女性ホームレス。彼女の本も読んでみたく図書館をうろついていたら、ヤングアダルトのコーナーにあった。 ヤングアダルトだとたぶん中高生あたりで、この本をチョイスしてヤングアダルトのコーナー…