解体の仕事でもらった木材と波板を使ってパゴラを作りました。
廃材で作ったのでかかった費用は0円です。
まずは、柱を立てるところから始めたのですが、どのようにして自立させるのか悩みました。結局、ブロックの穴に入れて、そこにモルタルを流し込んで固定させました。
それで立つに立ったのですが、ブロックの置き方や水風呂の作りが適当だったので、柱も歪んだ状態になってしまいました…
次に、サウナ小屋の上に柱を載せるための土台を取り付けました。
さらに、この上に3本の梁を固定させます。
この時期は蛇が脱皮する季節なのでしょうか。
至る所に脱皮したヘビの皮が落ちてます。
脱皮したヘビの皮が屋根からぶら下がっていました。けっこう長いです。2m近くありそう。
今度は、梁になる部分に波板を笠つきの釘で留めていきました。
波板も解体でもらったもので、以前釘が打ってあった箇所に再び釘を打っていきました。でも、はたと気づきました。波板を釘で固定するとき、板の山となる部分に釘が打ってあったのです。なるほどと思いました。もし谷の部分に釘を打っていたら、その箇所から雨が浸透するからです。
谷の部分に打ったほうが釘が深く刺さり、そのぶんしっかり波板を木材に固定できるわけですが、雨が浸透することを防ぐために山の部分に打たないといけないわけですね。もし新しい波板を購入していたらこういうことに気付かず、谷の部分に釘を打っていたかもしれません。一つ勉強になりました。
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あとはこれを先ほど作ったものと合体させて完成です!
これまで毎度毎度落ち葉や何かの実が風呂桶に入ってきて掃除が面倒だったので、その手間が省けてよかったです。