古民家を素人が一人で解体する⑩

あー、一気に暑くなってしんどい。

作業効率がかなり落ちている。やる気も出ない。一番の難所である丸太を落としたことで緊張感もなくなり、逆に危ない。とはいえ、放っておくわけにもいかないので、二週間ぶりに作業する。

脚立を立てかけている箇所を取り除く。

右のほうは前回チェーンソーである程度切っていたので。押したり引いたりしていたら、切れて一階に落ちていった。

次に、上の桁を掛矢で下から叩いてホゾから外す。ある程度上げてバールで押し上げたら抜けた。柱は掛矢で思いっきり叩いたら取れた。

 

続いて、横の柱と桁も落とす。

こちらは筋交いなども入っていたので、チェーンソーでぶった斬っていった。

これで二階の三分の一は終わった。

 

しんどいのと雨が降ってきたので、3時間ほどでやめる。丸太に比べれば軽いが、それでも桁が落ちて身体に当たれば骨折はしそうな重さ。気は抜けない。とはいえ、この暑さは堪える…

 

所有者は「屋根ありがとう」の一言。ふざけんなよ、クソ野郎!主語がでかいの批判を承知でいうが、まじで関西、特に大阪や兵庫のやつはクソ野郎が多い。県議で逮捕された平井伸治もどうしようもないクズだし、ガーシーもクズ。ああいうのは本当に兵庫や大阪ばっかりだ。

とはいえ、多分こういうクソ野郎がたくさんいるからこその多様性で、同様に兵庫や大阪は面白い人もたくさんいる。

多様性多様性ってうるさいけど、結局本当の意味で多様性が実現されるかどうかって、受け入れる側の土壌がどれだけ豊かであるかが問題なんだと思う。

だから田舎はまともな人間がたくさんいる一方、尖った人間はほとんどいない。逆に都会は尖った人間とヤバい人間がたくさんいる。

 

解体とは関係ないけど、解体しているとこういうことをよく考えながら作業している。