発掘調査員バイトが過酷すぎる件について!!!

 

f:id:matsudama:20190610211532j:plain

 

 この前ポスティングの仕事を始めたのだが、ポスティングの仕事に応募した後に発掘調査員のバイトの募集を見つけた。

 

 へぇ、面白そうな仕事やんか!

 歴史のロマンに触れられそうだ!

 よし、応募しよう!

 

 僕が応募した発掘調査員のバイトは8:30~17:00勤務で、午前30分、昼1時間、午後30分の休憩があり、実働6時間30分。それで日給7500円。

 まぁちょっと安いような気がするけど、考古学の知識がつきそうだし、お金云々より歴史のロマンのほうが重要だった。

 

 すぐに応募し、面接に行った。

 面接もすぐにパス。どうやら人手はいくらでも必要そうな感じだった。

 

 今日が初日だった。

 行ったら、ひたすら土を掘る作業だった。しんどい!!!

 僕は、金づちで地層をコツコツと打って、はにわとかを掘り出すのをイメージしていた。で、これは縄文時代のはにわで~、みたいなのを想像していた。

 

 やることはひたすら土を掘る仕事。

 土を掘る、運ぶ、また土を掘る。完全な土木工事である。

 はにわは一つも出てこなかった。「これが土器のかけらだよ」と見せてもらったけど、そこらへんに落ちている石ころとどう違うのか分からなかった。

 

 めちゃくちゃきつい。本当にきつかった。

 半日でへたれて帰ってしまう人もまぁまぁいるらしい。

 

 今日はくもりで風も吹き涼しいほうだったと思うけど、汗がとめどなくあふれ、持っていった1,5リットルのポカリスエットだけでは全く足りなかった。

 一緒に働いている人は、夏には4リットル持ってくるらしい。たしかにそれくらいないと足りないと思う。それくらい汗をかく仕事なのだ。

 

 この仕事に向いている人は、黙々と作業できる人かなぁ。接客が嫌な人にもおすすめ。

 ひたすら土を掘る仕事だから、筋トレにもちょうどいい。

 

 逆に、おすすめできない人は、腰に不安がある人。下手すると腰が逝ってしまう。

 

 まぁお金をもらいながら筋トレするんだと思い込んで、明日もまた土を掘ろう。