「議員定数削減党」とか作ればすぐに与党になりそう

 

 スローガンは「国会議員をぶっつぶせ!!!」てね。

 

 NHKのどうたらっていう政党のあんな胡散臭いおっさんでも、ある程度の支持を集められるんだから、国会議員を削減しますっていうマニフェストをぶち上げたらすぐに与党になると思う。

 

 今回の文通費の件や都議会のクソババアを見ても分かるように、政治家は自分たちが甘い汁を吸えるようなシステムを自ら作っている。一日でも文通費100万支給のような甘い汁は大海の一滴にすぎない。

 

 腹が立つのは、普段は与党をあれこれ批判している役立たずの野党でさえ、自分たちにも都合のいいシステムに関しては何も言わないことだ。与党も野党も国民のためにとか言いながら、多くの国民が生活に苦しんでいるにもかかわらず、こそこそと甘い汁を吸い続けていたのだ。

 

 国民にとって不幸なのは、こういうやつらのアンチテーゼが国会内に存在しないことだ。甘い汁に関しては、与党も野党もいっしょになって仕組みづくりをしているわけだから、甘い汁法案に反対する政党が国会内に存在していないことになる。

 

 議員定数を削減すれば多くの税金を無駄にせずにすむ。議員を削減するのと同時に、甘い汁法案に反対する政党をつくれば本当に国民のための党になる。

 

 NHKより政治家のほうがよっぽどわれわれから金をむしり取っていて、しかもその金は国民のためではなく自分のために使ってる。国会議員という職業がブルジットジョブだとは思わないが、定数はもっと削減すべきだと思う。