用意したものは端材、使わなくなった手ぬぐい。
必要だった道具は、のこぎり、のみ、かなづち、電動ドリル。
まずは自分の足に合わせて、端材をのこぎりで切断。次にノミで面取りしていく。
その後、下駄の足をはめる部分をノミで掘ってほぞをつくる。
そしてかなづちでばんばん叩いて足をはめた。
当方、ノミを初めて使ったので掘るのが大変だった。コーナンで1550円で買った安物の3本セットを使ったのもいけなかったのかもしれない。
下駄をつくるのも初めてだったのであまり要領が分からず。とりあえず2センチ掘って、接着剤もつけといた。けっこうしっかりはまっていて足はがたがたせず満足。
次に鼻緒を通す部分に、電動ドリルで穴をあける。
で、使わなくなった手ぬぐいで鼻緒をつくっていく。
手ぬぐいを適当な長さで切って、それを二本そろえる。
手ぬぐいの真ん中を穴に押し込んで、下駄の裏側でダボをはさんで留める。
二本の手ぬぐいは縒って紐状にしていく。
この動画を参考にした。
紐は穴に押し込んで、裏側で結ぶ。
足が一本しかないので、バランスをとるのが大変!
でも、履いているだけで体幹が鍛えられる!
最初はしゃがむことすらできなかったけど、何日か履いていたら楽にしゃがめるようになった。
本当は宮大工が作るような、継手でやりたかったけどそんな技術はなかったので、ほぞを掘るだけにした。まぁこれでもけっこうしっかりはまってビクともしないから良かった。
初心者でも簡単に作れたので、試してみてください♪