青春18切符でサウナ巡り 名古屋編

京都祇園のルーマプラザを12時前に出発して京都駅に向かう。12時15分発、米原方面の新快速に乗る。米原で大垣行きに、そして豊橋行き、そして浜松に到着する。餃子を食べるためだけに浜松まで行った。

駅ナカの店で餃子を食べる。美味しかったです。とはいえ、浜松市民には申し訳ないですが、王将のほうが美味しいと思います。

 

餃子を食べた後、名古屋に向かう。本当は大阪まで戻ろうかと思っていたが、もうしんどいなと思い名古屋のカプセルホテル「ウェルビー栄」に泊まることにした。

 

ウェルビー栄はサウナの聖地らしい。プロニートだったPhaさんも何かの本で紹介していた。うーん、たしかにサウナの聖地ということでサウナが充実している。寒いサウナ?もあって、極寒の部屋が雪や霜に覆われているのもあった。森のサウナという山小屋風のサウナもあった。

ロウリュは本格的で、熱波師がまるでピザ生地でも作るような感じでバスタオルを振り回していた。サウナのなかで、たくさんの客にバスタオルを仰ぐのはしんどいだろうなぁ。京都のルーマプラザにあった雑誌かなんかの切り抜きで、熱波師を将来Youtuberみたいに憧れる職業にしたいとあった。熱波師って儲かるのかな?ウェルビーの熱波師は大変そうだったけど、給料はいいのだろうか。

 

ウェルビー栄は2023年3月現在、3階が工事中。1階でマンガが読めるが、4席しかない。マンガはルーマプラザのほうが揃っている。

京都のルーマプラザと名古屋のウェルビー栄、どちらがよかったかというと、個人的にはルーマプラザのほうがよかった。サウナだけでいえばウェルビーが優れているが、それ以外はルーマプラザがまさる。サウナに入ったあと、外気浴で京都の町並みが一望できるのは感動した。マンガもたくさん揃っているし、朝食がよかった。京都のおばんざいをたくさん食べた。普段朝食をほとんど取らない自分がご飯だけで1合以上食べられるくらいおいしかった。

 

翌日12時前にウェルビー栄を出て、名古屋駅に向かう。名古屋駅にてきしめんを食べる。

うーん、まぁ普通かな。

駅で矢場とんのサンドイッチを買って食べたが、うーん…だった。レンジでチンして食べたらおいしかったのかもしれない。

 

13時半に名古屋を出発して10時間かけて田舎に帰った。2回分残っていたが、ヤフオクで売った。3回分が5000円くらいで使えたことになる。いい旅だった。