AERA (アエラ) 2019年 6/3 号【表紙:Hey! Say! JUMP】 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2019/05/27
- メディア: 雑誌
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今日、雑誌『アエラ』を読んでいたら、「アドレスホッパー」の記事が載っていた。
アドレスホッパーという言葉を今日初めて知ったのだが、これは一か所に定住するのではなく、いろいろなところへ旅するように生活するライフスタイルを意味するようだ。
少し前に「ノマド」という言葉が流行ったけど、ノマドは主に仕事をする場を固定しないという意味で使われるのに対し、アドレスホッパーは住まいを一か所に固定しないという意味で使われるようだ。
ノマドもアドレスホッパ―も、インターネットがどこでも使えるようになったからこそできる生き方だよなぁ。パソコンやスマホさえあれば、仕事もできるし、住むところも見つかる。Airbnbやシェアハウスとか使えば、安い値段で住めるだろうし。
車が徐々に所有するものから共有するものになりつつあるように、家も共有するものになっていくのかもしれないなぁ。
人類の歴史を振り返ってみれば、人間が一か所に定住するライフスタイルになったのは農業が始まった一万年くらい前からの話であって、400万年前のアウストラロピテクスの時代から一万年前まで、人間は移動生活が当たり前だったのだ。
そういうふうに考えてみると、アドレスホッパーは先祖回帰みたいな現象なのかもしれない。
僕としては、一か所に定住するのはなんかしんどいから、アドレスホッパーみたいに流動的な生活をしたい。
ところで、アドレスホッパーと書こうとしているつもりでも、アクセルホッパーと書きそうになる。
久しぶりに見たけど、つまらんなぁ。