材料
根太 2×4 8フィート 4本
6フィート2本
骨組み用38㎜ 赤松4m×12本
赤松2m×6本
壁用4mm合板 12枚
床用12㎜合板 2枚
ビス 丸くぎ、マルチカットビス、小ねじ、六角ボルト、コーキングシリコン3本、鍵付き金錠、直交クランプ10個、単管パイプ2m4本、1m4本、ジャッキベース4つ、キャスター4つ
鬼目ナット20袋、アクリルシリコン樹脂2缶、農業用資材(寒冷紗・ビニール)、アクリル板2㎜厚45㎜×60㎜
買い足した道具 タッカー、11㎜鉄鋼用ドリル、アルミクランプ
かかった費用 約67000円
ドアに使った13㎜合板は仕事場からもらったもので費用には入っていない。
骨組みに使ったものも一部、建築現場の廃材がある。
こういうのをひっくるめても7万あればおつりが出るくらいの費用でキャビンをつくれる。自分は、一番シンプルで、誰にでも作れるキャビンを目指した。だから、DIYでつくれるキャビンの中でもかかった費用は最低の金額だと思う。
自分はこの本をかなり参考にしてキャビンを作ったが、掲載されていたキャビンはだいたい15万円前後くらいの費用で製作していたと思う。
参考にしたyoutubeは約10万円
【総集編】予算「10万円」軽トラキャンピングカーの作り方[DIY費用発表]
自分のキャビンは内装代がかかっていない。どのような内装にするかによるけど、内装代こみでも10万くらいにおさえられるのではないか。将来的にはキッチンやベッドもつくろうかと思っている。
DIYのいいところって、何と言っても自分の頭と身体をフルに使うので、いくらでも工夫ができる点。DIYですればキャビンをそのまま買うよりはるかに安くすむが、同じDIYでも安く済ませようとすればいくらでも安くできる。
自分は今回資材のほとんどをホームセンターで手に入れたが、もちろん入手先はホームセンターにする必要はない。建築現場に行けば、いくらでもタダで廃材が手に入るし、ジモティーで探すのもいい。今回骨組みに使った木材の一部は、仲間がジモティーで手に入れた廃材である。
そういう手間を省きたいならやっぱりホームセンターだが、全部をホームセンターでそろえたとしても自分のキャビンは7万前後で抑えられると思う。