春から夏に移ろうとしている今日このごろ、畑づくりに精を出している。
この時期、そこら中にボカボカ竹が生えてくる。
畑にしようとしているところに生えてくるのは、破竹という種類の竹。
破竹とは、「破竹の勢い」ということわざに使われるあの竹のこと。
本当にことわざのとおり、ものすごい勢いで伸びる。
写真にあるように、ネットを突き破ってでも出てくる。
この前までちょっと頭が出ていた程度だったのが、何日か見ないうちに1mくらいにのびている。
写真にあるくらいの時がちょうど食べごろで、手でポキッと折れる。
収穫したやつは家に持って帰って、米ぬかか米のとぎ汁で1時間ほど煮る。
で、あとは冷凍保存する。これで年末までもつ。
家では、タケノコごはんやチャーハンをつくる時に使っている。
まぁ食べる分にはぜんぜんいいんだけど、どんどこ成長して竹になってしまうとやっかいだ。
畑にするところには、竹が地面に這っていて取り除くのに難儀する。
こんなんがそこら中に埋まっているので辟易する。
これをまず取り除かなければならない。
そうしてやっと畑を耕せる。
僕は自然農法というやりかたで畑をやりたいと思っている。
早く種を蒔けるレベルの畑をつくりたいなぁ。