梅雨が明けたかと思いきや、梅雨みたいな天気の日が続き竹カーペットにカビが生えた。
カーペット全体にカビが生えたわけではなく、若い竹だけに生えていた。まだ茶色の皮をかぶっていた瑞々しい若い竹は多分に水分を含んでいて、囲炉裏の火で十分に油抜きしたつもりだったが足りなかったようだ。ちゃんと油抜きできていた竹にはカビが生えていなかった。そもそも梅雨の時期には伐採するべきではなかった。とはいえ、サウナの薪ストーブも湿気のせいで茶色いサビが浮かんでいて、湿度計も70%を示していたので、山+梅雨でカビが生えるには最高の条件が整っていた。仕方ない。いろいろ勉強になった。
夏はとにかく植物が繁茂して大変なことになっている。草刈りしても一週間後には元通りになっていて大変である。
もう少しで電線に到達しそうだが面倒くさくて草刈りする気になれない。
馬小屋のなかはワラビが勢力拡大していて床下から突き出ていた。
なんちゅう生命力だ。ここまで伸びるともう食べられないしな。ポキッとおるしかない。