ポイントの概念を考えた人は天才

  マクロミルってサイトで、アンケートに答えてポイントを稼いでいる。

 

  空いた時間にコツコツと答えて、この前やっと9082ポイントまでたまった。

 

  9082ポイント、めっちゃ貯まったなー、嬉しいなぁと思った。

 

  これだけ貯めるのに4か月くらいかかった。

 

  このアンケートサイトでは1ポイント=1円なので9082円分。

 

  よくよく考えたら4か月でたった9082円しか稼いでない。

 

  でも、これが「9082ポイント」と表記されると、けっこう稼いだなぁと思えてしまう。

 

  不思議やなぁ、「9082ポイント」と「9082円」では、受ける印象が真逆なのだ。

 

  マクロミルのサイトでは、ログインしたら今どれくらいのポイントが貯まっているか表示されていて、9082ポイントと表示されている。

 

 これがもし、ポイントではなく、円で表示されていたら、アンケートにはたくさん答えていなかったかもしれない。

 

 ポイントだとなぜか、貯めようという意欲が湧いてくるのだ。なんでやろう?

 

 この前9000ポイント分を換金して銀行に振り込んでもらった。

 

 残り82ポイントになった。振り込んでもらったら、なんだかやる気が出なくなった。

 

 そこらへんのことがマクロミルの社員も分かっているのか、現在のポイントの下には、累計ポイントも表示されている。

 

 ポイントの概念を考えた人は天才やと思う。