もごもごの哲学

 はじめまして、松玉です。いまさらブログをはじめてみます。

僕は社会に対して、なんとなく、違和感のようなものを覚えながら生きてきました。その違和感は中学生のころから感じ始めていたのですが、その違和感は直観的にわいたものでした。

「社会はどんどん便利になっているけど、それは本当にいいことなのか?」

この問いがふいに中学生のころ自分の胸のうちにわき、それからずっとこの問いについて考えてきました。たぶん、それまでは言葉にはならない何かしらの違和感があって、中学生のときにやっと言葉へと変換されたのだと思います。

言葉にならない違和感=「もごもご」を、僕はそのとき初めて、言葉という形にできたのだと思います。

問いが与えられたのなら次は答えです。答えもまた、「もごもご」です。僕はこれまで、自分の内にある「もごもご」を、考えるという作業を通して言葉にしてきました。今ではそれをある程度、言葉にすることができ、またそれを整理してまとめることもできました。だからこのブログに少しづつそれを書いていこうと思います。

もちろん、自分にとってこの問いはとても大きいものであり、まだまだ「もごもご」は自分の内に残り続けています。この自分の内にある「もごもご」を言葉にしていくことを通じて、自分も含めて誰かの役に立てればいいなと思います。

松玉でした。