65000円で格安プライベートサウナ小屋をDIYする⑩ うま~くヌレールはゴム手袋だと塗りやすかった

 

漆喰を塗りました。

前日に養生をして、ファイバーテープとビスの頭に漆喰を塗り下準備を終えていました。

 

本日使ったのも、うま~くヌレールです。

 

 

漆喰は2回塗りをするのがいいようです。

一回目はボードが透けて見えるくらいに薄く塗り、1~2時間後にもう一度塗っていくのがいいということです。2回塗りすることによって、うまい具合に規定量で壁を塗りきることができるのが理由だそうです。

 

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こちらが一回目の作業風景です。

最初コテで塗ってみたんですが、コテが石膏ボードをひっかいているようなガリガリという音が嫌でした。初めて使ったので仕方ないかもしれませんが、とても塗りづらくムラができてしまいました。

 

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そこで今度はゴム手袋に切り替えて塗ってみます。

ゴム手袋はとても塗りやすいです。嫌なガリガリ音ももちろんしないです。

傷口に軟膏を付けるような感じで、円を描くように塗っていきました。

 

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左側のボードはコテで、右側のボードはゴム手袋で塗っています。

どちらもムラはありますが、初心者である自分にはゴム手袋のほうがやりやすかったです。

 

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こんな感じで一回目を塗り終えました。

約4.5㎡の壁で、うま~くヌレール5キロ缶の9割くらいを使いました。

 

 

1時間くらいおいてから二度目を塗っていきます。

一回目で厚く塗ってしまった箇所もあるので、薄く塗っている箇所と、薪ストーブを置くのでその近くを重点的に、今度は大胆に塗っていきました。

 

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二回目を塗り終わった後の様子です。

二回目はゴム手袋のみで仕上げました。プロがするような、均一で平滑な仕上がりではないですが、とりあえず無事に塗り終えることができました。

結局、うま~くヌレールを9キロくらい使ったと思います。

 

その後サウナ用の薪ストーブを設置しました。

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今回初めて漆喰を塗るという経験をしたのですが、ゴム手袋を使って漆喰を塗っているとまるで童心に帰ったかのごとく楽しかったです。子どものときに公園で泥遊びしたことを思い出しました。

 

サウナ小屋の製作も終わりに近づいてきました。あとはドアを完成させることと、屋根に杉の皮を貼れば、サウナ小屋の完成です。

以前キャンピングカーを作った時もそうだったんですが、終わりが近づいてくると寂しくなってくるんですよ。嬉しいような、悲しいような、そんな心境です。

 

 

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