昨日までの大雨でサウナ小屋の壁にカビが生えた。
それまでは雨が降ってもカビが生えるなんてことはなかったが、避難指示が出るレベルの大雨だとだめだった。まぁここ１週間、土砂崩れがあちこちで起きるレベルの大雨が続いていたから仕方ないのかもしれない。
あーショックや。
アサヒペンの水性塗料を塗っていたんだが、ケチって1回しか塗らんかったのがいけなかったのかもしれない。二度塗りしておくべきだった。今さら言っても遅い。見た目が悪いので、ウォルナットの塗料を今度塗りなおそうと思う。
それでも、中はまったく大丈夫だった。
中は漆喰を塗っているので、カビは生えておらず湿気った臭いもしなかった。
漆喰を塗っているせいか知らないけど、サウナを楽しんでいる最中フィトンチッドのめっちゃいい匂いがするねん。薪ストーブの煌々と燃えさかる炎を見ながら、フィトンチッドの香りを楽しむサウナは最高である。
今日は薪づくりも兼ねて裏山の鬱蒼と茂る樹々をチェンソーでかたっぱしから切っていった。めっちゃ汗かいて、その後にサウナ。最高だわな。
あと雨漏りもしていなかったのでよかった。
OSB合板をつなぎ合わせて、継ぎ目はコーキングシリコンでふさいだだけの簡易的な屋根だが、雨漏りはしていなかった。
軽トラキャンピングカーを作ったときも同じようにしたのだが、あっちは雨漏りして難儀した。今回はあんな大雨でも雨漏りしなくてよかった。技術が向上したのだろう。
本当は、透湿防水シートを貼って、そのうえに杉皮を葺こうと思っていたのだが、めんどくさくなって放置している。
あとカビの生えた壁材が雨を吸って反ってしまった。
板割れを恐れて左右に一本しかビスを撃たなかったのが原因。
上下左右4箇所に打っておけば反ることはなかったと思う。反省。
いい勉強になった。
