映画『インビジブル』を借りてきた。
最近SFものをよく観てて、ゲオのSFの棚にあったこの映画を借りてきた。
天才科学者が動物を透明にする実験を自分にも行って透明になる話。
もとに戻す薬がなぜか自分には効かず、自分は透明人間のまま。
「透明人間になったらやることは?」という質問に、世の男の大半が女風呂をのぞくと答える昨今、本作の主人公も当然エロいことをするのである。
すけべな主人公は、同僚のおっぱいを揉み、向かいの家の美女をレイプする。
まだ観ていない人のために書いておくが、登場人物はみな美人である。
しかしいいことばかりは続かないのが世の常である。
主人公が勝手に研究ラボを抜け出して悪いことばかりするので、同僚の美女が教授に報告しようとする。
自由にできなくなることを恐れた主人公は、研究ラボの同僚をかたっぱしから殺していく。
全員を殺してラボを後にしようとした主人公だが、生き残っていた同僚の美女に火炎放射器で火だるまにされる。そして最後は、自分でしかけた爆弾による火の海のなかで死を迎えたのだった。
この映画の教訓は、因果応報である。