6年2か月使ったドコモのガラケーからソフトバンク スマホに乗り換えた

先月もうそろそろスマホにかえようと思って、最初楽天ガラケーキャンペーンをつかってのりかえようとしたが、3回申請しても却下されて腹がたってやめた。

 

matsudama.hatena

 

キャンペーンは、25000円のOPPOスマホが実質1円という内容だった。これを何回申請しても却下されるのでやめた。ネットでいろいろ調べて、ソフトバンクスマホデビューキャンペーンええやんと思ってソフトバンクにすることにした。ソフトバンクガラケーからの乗り換えキャンペーンをやってて少し前の機種が無料だった。自分は、ハイスペックの高額のスマホより、とにかく安くてそれなりに使えるスマホで十分だと思うタイプ。ところが、在庫が全部なくなっていてだめだった。

しかしいろいろ調べてみると、ソフトバンク認可の契約請負店でのキャンペーンを利用すれば、楽天のキャンペーンでもあったOPPOや高額だが評判の悪いバルミューダフォンが1円でゲットできるということだった。しかも、楽天よりソフトバンクスマホデビュープランのほうが安いし良かった。楽天には本当に腹が立ったが、塞翁が馬である。ソフトバンクのほうが普通によかった。いろいろ特典があるし。

早速ネットで申し込みした。すぐに連絡が来て、提出するのは免許証やガラケー端末の画像だけでよかった。2日か3日で、バルミューダフォンとsimが送られてきた。すぐにソフトバンクに乗り換えることができた。楽天とのこの違いはなんだ?楽天ではドコモ端末の利用明細が必要で、あれこれ難癖つけられて契約できなかった。ソフトバンクでは明細がそもそも必要なかった。

 

にしても、スマホは便利すぎる。しかし便利すぎるがゆえに依存してしまう…

アプリを入れたりなんやかんやで、毎日数時間はスマホに時間をとられてしまう。電車に乗るたびに、ほとんどすべての乗客がスマホに目を落としている光景を目にして、この不気味な光景の一部にはなりたくないと強く思うが、自分にそうならないようにする自制心があるだろうか。スマホ、ダメ、絶対!

あまりに便利すぎることを実感する毎日だが、この便利さが当たり前だと感じるのもすぐなんだろうな。この便利さがデフォルトとなってそれが基準になるから、それを下回るものにたえられなくなるときが来るだろう。今使っているパソコンにしたって、パソコンの便利さにはすでに慣れてしまっている。そして、6年目になるこのパソコンはとにかく動作が遅くてイライラする。このイライラは、そもそもパソコンがない時代では感じないもののはずなのに。こうしてあらゆるものを与えられたわれわれは、原始時代なら存在しなかったあらゆるイライラを感じなければならない。われわれは幸福なのだろうか?

西部の高橋光成投手は最近ガラケーに戻したらしい。スマホがあるとスマホに依存してしまうからだ。ガラケーに戻したことで、家族と触れ合える時間や読書に費やせる時間ができ、それが結果的にピッチャーとしての成績の向上につながったという。出先でマップを確認できないのがガラケーに戻したデメリットだという。しかし、家族との団らんや読書、成績の向上に比べたら、デメリットなんて微々たるものではないか。最近スマホにした自分には、なかなか考えさせられる記事だった。