生活の哲学

副業と灰色の男

僕は三月からニートになったんですが、この社会はお金がなければ生きていくことができない仕組みになっているので、世間でいう副業を何個かかけもちする複業をはじめたんです。 世間の人が副業としてやっているアンケートモニターや覆面調査員、治験やらに手…

スマホは人を幸せにしているのか

毎日ブログを書くのが習慣になった。 そうなると、毎日歯みがきをしないと気持ち悪く感じるように、ブログを更新しないと気持ち悪くなる。だから、今日もこうしてパソコンをひらいて文章を書いている。 ただ、今日は少し風邪気味でパソコンをひらくのがしん…

結局AIは敵なのか、味方なのか

ここ数年で、AI(人工知能)は小学生でも知っているくらい当たり前のものになった。AIは人間の知能を超えるとか、将棋や囲碁では人間を超えたとか、新聞やテレビをいろいろとにぎわせている。 議論になるとだいたい、AIは人間にとって脅威になるのか、あるい…

「ホームレス」とは誰のことなのか

昨日六麓荘のお金持ちのことを書いたから、今日はその真逆のホームレスについて書いてみようと思う。といっても、僕はホームレスについて独特の考えを持っている。それについて書いてみたい。 河川敷の缶太郎 ホームレスとハウスレス 「ホームレス」とは誰の…

習慣を見直すと時間がゆっくり流れる

あっという間に時間が流れていく。それはどうしてなのか? それは、脳が新鮮さを感じなくなっているからだ。ぼくたちの脳みそは新しいことをしなくなると時間が早く流れさるように感じるよう設計されているらしい。 毎日が同じことのくりかえし。これが一番…

スマホ × スリープ = 心のゆとり?

昨日は、僕がガラケーにこだわる理由を書いた。 matsudama.hatenablog.com いつもよりアクセスが多かった。やっぱり、あまりにも便利なスマホを使わない若者というのは変わり者で、ガラケーにこだわる理由が気になったのだろう。 ありがたいことに、sumita-m…

27歳の僕がガラケーにこだわるたった一つの理由

現在27歳の僕はいまだにガラケーを使い続けている。それも一番安い料金で契約しているので、ネットにはつながらないし、メールもできない(ショートメールはできる)。 街中を歩いていても、電車に乗っていても、ガラケーを使っている人は見当たらない。たま…

何のために生きる?

この前親から電話が来た。今働いている会社で厚生年金を払っていて国民年金のほうと重複しているため還付されるらしいとのこと。重複分だけ還付してくれればいいけど、一括して払った16ヶ月分が還付されるらしい。ずいぶん面倒だ。 親はこういう面倒なことが…

洗濯について

僕は、今のダーチャ的な暮らしをする前の半年間山にある簡素な小屋で暮らしていた。まぁ、ニートだった。その小屋は芸術家の所有する山にある小屋だったが、生活するために作られた小屋ではなかったので、一般的な家庭にある家電製品などがそこにあるわけで…

ダーチャ的な暮らし

僕は今、芸術家の家で暮らしている。といっても、弟子でもなんでもないのだが。平日はふつうに会社に仕事へ行き、休日になると芸術家の所有している山へ行く。その山では、芸術家の仕事の手伝いをしたり、山に登ったりしている。で、僕はその山にある簡素な…

ふんどしについて

僕がつけている下着はふんどしだ。ふんどしなんてものを身に着けている人は現代ではほとんどいないだろうけど、僕の知り合いでは何人かいる。数年前に、僕は知り合いに教えてもらって身につけはじめた。 以前は、ボクサーパンツやトランクスもはいていたのだ…

散髪について

僕は自分の髪は自分で切っている。5年くらい前から自分で切り始めた。たまたま見ていたテレビ番組で、気にいっていた俳優が「自分の髪は自分で切っている」といってスタジオでチョキチョキ切っていたのを見たのがきっかけだった。試しに自分もやってみたら思…

生活について

生きていこうと思ったら生活について考える必要がある。生活について考えるとは、収入と支出について考えるということになる。生活を維持するためには、支出よりも収入が多ければいい。単純な話だ。 収入→ 生 活 →支出 収入が支出よりも多ければ貯金できるし…

もごもごの哲学

はじめまして、松玉です。いまさらブログをはじめてみます。 僕は社会に対して、なんとなく、違和感のようなものを覚えながら生きてきました。その違和感は中学生のころから感じ始めていたのですが、その違和感は直観的にわいたものでした。 「社会はどんど…